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日本航空機駿河湾上空ニアミス事故 : ウィキペディア日本語版 | 日本航空機駿河湾上空ニアミス事故[にほんこうくうきするがわんじょうくうにあみすじこ]
日本航空機駿河湾上空ニアミス事故(にほんこうくうきするがわんじょうくうニアミスじこ)は、2001年1月31日に発生した日本航空機同士によるニアミス事故である。 == 事故の概要 ==
2001年1月31日午後3時55分頃に静岡県焼津市沖の駿河湾上空37000フィートで、東京国際空港から那覇空港に向かっていた日本航空907便ボーイング747-400D(JA8904)と韓国の金海国際空港から新東京国際空港(当時、現・成田国際空港)に向かっていた日本航空958便DC-10-40(JA8546)の2機がニアミスを起こし、907便は衝突回避のため急降下した。この一連の急降下で両機とも死者は出なかったが、907便の乗員16名乗客411名のうち、シートベルトをしていなかったり通路を歩いていた乗員乗客のうち5名が重傷、37名が軽傷を負った(後の調査によって重軽傷者数は100名となった)。一方の958便の乗員13名乗客237名に負傷者は出なかった。907便は羽田空港へ午後4時44分に緊急着陸した。本事件を国土交通省は航空事故に指定した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日本航空機駿河湾上空ニアミス事故」の詳細全文を読む
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