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ドイツ語から日本語への借用(ドイツごからにほんごへのしゃくよう)とは、ドイツ語から日本語に入った借用語や翻訳借用のことである。医学や化学の分野に多い。参考のため、ドイツ語以外の言語にさかのぼる語や形態素は、究極語源を付記する。 == 医学 == * アスピリン(''Aspirin'' ) * アドレナリン(''Adrenalin'' ) * アレルギー(''Allergie'' ) * オブラート(''Oblate'' 、ラテン語''oblatus'' に由来) * ガーゼ(''Gaze'' ) * カフェイン(''Coffein'' ) * カプセル(''Kapsel'' 、ラテン語''capsula'' に由来) * カルテ(''Karte'' 、ラテン語''charta'' に由来) * カードの意 * ギプス(''Gips'' ) * ゲノム(''Genom'' ) * ケロイド(''Keloid'' ) * コラーゲン(''Kollagen'' ) * コンドーム(''Kondom'' ) * チアノーゼ(''Zyanose'' ) * ツベルクリン(''Tuberkulin'' ) * ノイローゼ(''Neurose'' ) * ビールス(''Virus'' 、ラテン語''virus'' に由来) * ヒステリー(''Hysterie'' ) * ベット(''Bett'' ) * ホルモン(''Hormon'' ) * レセプト(''Rezept'' 、ラテン語''re'' とラテン語''capere'' から派生した''ceptus'' に由来、''receipt'' と同源) * ワクチン(''Vakzin'' ) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ドイツ語から日本語への借用」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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