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日本語のために[にほんごのために]
『日本語のために』(にほんごのために)は、丸谷才一の評論、随筆。 == 概要 == 1974年8月30日、新潮社より刊行された。装丁は辰巳四郎。翌年11月までの間に15万2000部を記録した〔『丸谷才一全集』第12巻、文藝春秋、2014年9月10日、548頁。〕。1978年10月27日、新潮文庫として文庫化された。 2011年3月1日、『完本 日本語のために』が新潮文庫として新たに出版される。『完本』は、本書と『桜もさよならも日本語』(新潮社、1986年)とを併せ、一部を除いて再編集したものである。湯川豊による聞き書き「日本人はなぜ日本語論が好きなのか」が新たに収録された。 なお本書(オリジナル)の電子書籍版が2002年3月1日より配信されている〔丸谷才一『日本語のために』(電子書籍)|新潮社 〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日本語のために」の詳細全文を読む
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