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日本語学校(にほんごがっこう)とは、外国人(留学生)を対象にもっぱら日本語を教える機関。狭義では、財団法人日本語教育振興協会の審査・認定を受け、法務省より告示を受けた日本国内における日本語教育機関をさす。2009年3月31日現在、395校。 == 歴史 == * 1896年 - 嘉納治五郎により設立された宏文学院が設立された。これが日本語学校の始まり。 * 1983年 - 中曽根内閣によって留学生十万人計画が発表されると、日本語学校が続々と設立された。その多くが個人または商法法人による設立。 * 1988年 - 「日本語教育施設の運営に関する基準」(文部省)が発表された。 * 1989年 - 日本語教育振興協会が任意団体として設立された。 * 1990年 - 文部省、法務省、外務省の許可を得て財団法人日本語教育振興協会が設立された。同年、日本語教育施設の審査、認定事業を開始。同年、出入国管理及び難民認定法が改正されて、日本語学校生のための在留資格「就学」が新設された。 * 2000年 - 文部省は、日本語教育施設の審査・認定に関する告示を廃止。 * 2001年 - 法務省は、日本語教育機関の審査・認定事業者として財団法人日本語教育振興協会を認定。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日本語学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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