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日本語教育[にほんごきょういく] 日本語教育(にほんごきょういく)とは、外国語としての日本語、第二言語としての日本語についての教育の総称である。 == 概要 == 日本語教育とは通常、日本語を母語としない人(主に外国人)に対し、日本国内外で、日本語を指導することを指す。ただし、日本語を母語とする人を対象とする「国語教育」を「日本語教育」と表す場合〔日本教職員組合、自由の森学園など。〕もある。 日本国外での日本語教育は126カ国・7地域で行われており、学習者は約300万人である〔独立行政法人国際交流基金「『2006年海外日本語教育機関調査』結果概要(速報)」〕。日本国内での日本語教育は、大学等の高等教育機関や日本語教育機関(主に日本語学校)の他、地域の日本語教室などで行われており、学習者は、成人が約166,000人〔文化庁「日本語教育実態調査平成20年度国内の日本語教育の概要」〕、児童生徒約28,000人〔文部科学省「日本語指導が必要な外国人児童生徒の受入れ状況に関する調査(平成20年度)」〕と報告されている。 また、日本語教育全般を取り扱う研究分野を「日本語教育学」と呼び、教育学の一分野として位置づけられる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日本語教育」の詳細全文を読む
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