翻訳と辞書
Words near each other
・ 日本貨物鉄道名古屋車両所
・ 日本貨物鉄道小倉車両所
・ 日本貨物鉄道東北支社
・ 日本貨物鉄道東海支社
・ 日本貨物鉄道株式会社
・ 日本貨物鉄道苗穂車両所
・ 日本貨物鉄道関東支社
・ 日本貨物鉄道関西支社
・ 日本販売農業協同組合連合会
・ 日本貯蓄銀行
日本貯蔵銀行
・ 日本貸金業協会
・ 日本貿易会
・ 日本貿易保険
・ 日本貿易博覧会
・ 日本貿易振興会
・ 日本貿易振興機構
・ 日本賃貸住宅管理協会
・ 日本資本主義発達史講座
・ 日本資本主義論争


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

日本貯蔵銀行 : ウィキペディア日本語版
日本積善銀行[にほんせきぜんぎんこう]

日本積善銀行(にほんせきぜんぎんこう)は、1922年(大正11年)に経営者の乱脈経営が原因で破綻した京都の銀行。これが契機になり、多くの銀行で取り付け騒ぎに発展し、休業、破綻が相次いだ。これら一連の流れは「積善銀行事件」〔大正期日本積善銀行の破綻とリスク管理・ガバナンス不全 、滋賀大学-小川〕と呼ばれ、銀行のリスク管理の教訓となっている。
== 沿革 ==

*1893年(明治26年)5月23日 - 竹花嘉兵衛ら京都織物業界の有志により京都貯蔵銀行が設立(資本金10万円、頭取 膳平兵衛)
*1914年(大正3年)2月 - 高倉藤平が株式の取得により頭取に就任〔『日本全国諸会社役員録. 第23回』 (国立国会図書館デジタルコレクション)〕
*1916年(大正5年)6月14日 - 大正貯金銀行〔設立大正元年、本店大阪市東区淡路町、資本金50万円『日本全国諸会社役員録. 第24回』 (国立国会図書館デジタルコレクション)〕(高倉系)を合併し、日本貯蔵銀行に改称(登記)
*1922年(大正11年)1月1日 - 貯蓄銀行法施行に伴い普通銀行に転換、日本積善銀行に改称し、資本金を500万円に増資〔『京都金融史』
*1922年(大正11年)11月29日 - 休業〔『京都金融史』
*1923年(大正12年)4月7日 - 破産宣告〔『大阪毎日新聞』1923年4月8日 神戸大学図書館新聞記事文庫〕

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「日本積善銀行」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.