翻訳と辞書 |
日本近代五種協会[にほんきんだいごしゅきょうかい]
公益社団法人 日本近代五種協会(にほんきんだいごしゅきょうかい、、略称:MPAJ)は、日本近代五種・バイアスロン連合を前身〔近代5種とバイアスロン連合組織分離決定 - 日刊スポーツ 2010年3月17日〕とし、2011年4月1日より現在の法人に改組した。日本における近代五種競技を統括しているスポーツ団体であり、国際近代五種連合、日本オリンピック委員会、日本体育協会に加盟している。 ==概要== 1964年の東京オリンピックを目標に1955年12月に「日本近代五種競技連合(MPUI)」として結成され、日本体育協会に加盟した。当時、近代五種の競技経験者は皆無であり、また銃器の使用が制限されているため、防衛庁と警視庁の中から精・技・体に優れている18名を選び選手養成に努め、1956年7月4日から9日までの5日間、初の日本選手権を実施した。 1960年のローマオリンピックには、視察員として役員、2名の選手(田中和広、内野重昭)を日本代表として初めて参加させた。近年においては、女子種目でワールドカップ・モスクワ大会のファイナリストとして初の出場権を獲得した黒須成美が29位と大健闘を果している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日本近代五種協会」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|