翻訳と辞書 |
日本鍼灸師会[にほんしんきゅうしかい] 公益社団法人日本鍼灸師会(にほんしんきゅうしかい)は、鍼灸学術の進歩発展とその医学的研究をなし、公衆の厚生福祉に寄与し、鍼灸師の資質向上と福祉を図るという趣旨、目的に賛同するはり師、きゅう師で構成する専門職能団体である。1950年(昭和25年)に設立し、1951年(昭和26年) に社団法人許可を受け、2010年9月に公益社団法人へ移行している。活動としては鍼灸学術の振作昂揚、医学的研究、国際交流、鍼灸業務の振興、鍼灸師の資質向上等に関する事業を遂行し、機関誌として「日本鍼灸新報」を発行している。 ==概要== 会員は、はり師・きゅう師の国家試験免許取得者であって、趣旨、目的に賛同する者が都道府県の鍼灸師会に入会することにより日本鍼灸師会会員の資格が得られる。 鍼灸に関しては鍼灸医療の科学的解明と普及活動並びに健康保険取扱いの拡充や鍼灸師の資質の向上を図り、国民の健康の回復と保持増進に寄与することを目的とした鍼灸医療推進研究会を公益社団法人日本鍼灸師会、社団法人全日本鍼灸学会、社団法人東洋療法学校協会、公益社団法人全日本鍼灸マッサージ師会の四団体で構成し活動している。なお、鍼灸医療推進研究会の支援団体として財団法人東洋療法研修試験財団がある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日本鍼灸師会」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|