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日本陸軍鉄道連隊K2形蒸気機関車 : ウィキペディア日本語版
日本陸軍鉄道連隊K2形蒸気機関車[にほんりくぐんてつどうれんたい]

日本陸軍鉄道連隊K2形蒸気機関車(にほんりくぐんてつどうれんたいK2がたじょうききかんしゃ)は、かつて陸軍鉄道連隊に在籍していた蒸気機関車である。
== 製造経緯 ==
日本陸軍鉄道連隊E形蒸気機関車の増備車として製造された、軸配列0-10-0(E)形の600mm軌間用サイドタンク機である。
雨宮製作所などの他社との競争試作で設計製造されたK1形に続いて川崎車輛で設計され、主にソ満国境への配備を目的として〔一部文献等では「南方作戦のため」という巷説が紹介されているが、実際にはその反対の北方作戦のためのものであったことが鉄道研究家の臼井茂信によって指摘されている。〕1942年にNos.101 - 115、1943年にNos.116 - 135、1944年にNos.136 - 146の合計46両が鉄道連隊向けとして同社で製造され、さらにこれらとは別に陸軍技術本部の発注により運転台機器やサイドタンクなどの配置を左右反転させた形の試作車であるNo.200が1943年にやはり川崎車輌で製造されて、全47両が出そろった。〔「鉄道聯隊の軽便機関車 上」pp.44・46〕

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「日本陸軍鉄道連隊K2形蒸気機関車」の詳細全文を読む



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