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日比重雅[ひび しげまさ] 日比 重雅(ひび しげまさ、1880年(明治13年)6月〔『人事興信録』第6版、ひ4頁。〕 - 没年不詳)は、日本の内務・警察官僚。政友会系官選鳥取県知事。 ==経歴== 本籍・三重県。内務官僚・日比重明の長男として生まれた〔。第一高等学校を卒業。1906年、東京帝国大学法科大学を卒業。同年11月、文官高等試験行政科試験に合格。内務省に入省し東京府属となる〔〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』188頁。〕。 以後、山口県事務官、奈良県事務官、香川県事務官、香川県警察部長、和歌山県警察部長、三重県警察部長、岐阜県内務部長、静岡県内務部長、宮城県内務部長などを歴任〔〔『新編日本の歴代知事』763頁。〕。 1922年10月16日、鳥取県知事に就任。政府の方針に従い財政緊縮政策を実施した〔。1924年6月24日、知事を休職となる〔『官報』第3551号、大正13年6月25日。〕。1926年6月23日、休職満期となり退官した〔『官報』第4152号、大正15年6月26日。〕。
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