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日生球場 : ウィキペディア日本語版
日本生命球場[にほんせいめいきゅうじょう]


日本生命球場(にほんせいめいきゅうじょう、''Nippon Life Insurance Baseball Stadium''、1950年 - 1997年)は、かつて大阪府大阪市中央区森ノ宮中央二丁目1-55にあった野球場で、名称の通り日本生命保険(日生)が所有し、日生が10%を出資する関連会社株式会社日本生命球場が運営していた〔。通称は「日生球場」(にっせいきゅうじょう)。
== 歴史 ==

=== 建設までの経緯 ===
戦後間もない1940年代後半、市民にも広く開放する従業員の厚生施設として、野球場の建設が日本生命によって計画された。
GHQからは野球場を建設する資材を住宅建設に回すように勧告を受けたが、当時の大阪には市民に開放された野球場が少なく、スポーツを通じて地域社会に貢献するため、日本生命は建設を決断した。1948年に復活した日本生命硬式野球部も戦時中にグラウンドの一部を隣接する生野高等女学校(現在の府立勝山高校)拡張のために売却し、戦後すぐの1946年には残った部分を生野区役所拡張のため売却するなどして自社グラウンドは失われていた。このため、野球部員も強く野球場建設を欲していた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「日本生命球場」の詳細全文を読む



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