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日産ディーゼル・R(A) : ウィキペディア日本語版 | 日産ディーゼル・R/RA[にっさんでぃーぜる]
日産ディーゼル・R/RA(にっさんディーゼル・R/RA)は、民生デイゼル工業 / 日産ディーゼル(現UDトラックス)が製造・販売していた大型路線・自家用バスである。1973年(昭和48年)に日産ディーゼル・U/UAへとモデルチェンジし、生産を終了した。 == 前史 == 民生デイゼル工業のリアエンジンバスは、1950年(昭和25年)発売のKD3型2サイクルディーゼルエンジン搭載の「コンドル」BR30/31/32型(翌年にそれぞれBR311/324/341・344へ改称)と、KD2型エンジンを搭載した「コンドルジュニア」BR20/21型から始まった。これらは富士自動車工業製のフレームレスモノコック車体で、ドライブトレインは横置きエンジン+アングルドライブである。 1955年(昭和30年)には、エンジンを上下対向ピストン式のKD型から頭上弁を持つユニフロー掃気式のUD型へ変更したRF/RN系コンドル(Fは富士重工、Nは西日本車体工業の略号)と、新日国工業製フレーム付き車体を架装するRS系イーグル(Sは新日国の略号)を発表。また、フレーム付リアエンジンバスRX系を追加(Xは車体架装メーカー未指定の略号)。 RS系イーグルは1958年(昭和33)に生産を終了するが、1959年(昭和34年)より、エアサスペンション仕様のRFA/RXA系を加え、ラインナップの充実を図った。
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