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日産・M9R[にっさんえむ9あーる]
M9Rは日産自動車とルノーが共同開発した直4 2.0リットルのコモンレールディーゼルエンジンである。ガソリンエンジンの場合、日産とルノーでは型式呼称が変わるが、当エンジンを含め、ディーゼルの場合は呼称がルノーの形式である。 == 概要 == 現在国内ではこのエンジンをベースに排出するNOxを削減されたものがエクストレイルに搭載され、ポスト新長期規制に世界初対応した。燃焼効率の向上を実現し、さらにディーゼル・パーティキュレート・フィルターにより排出ガス中のすすの99%が取り除かれる。 また、日本国内においては登場当初はハイブリッドカー以外で唯一の100%減税(=免税)措置を享受できるエンジンであった。また、最大21万円の「クリーンディーゼル自動車導入費補助金」を受け取ることができる(6MT・6ATとも)。 製造はフランスセーヌ=マリティーム県にあるルノーのクレオン工場で行われる〔ルノー、仏クリオン工場へ3億ユーロ投資 Response.〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日産・M9R」の詳細全文を読む
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