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日産・QDエンジン[にっさんきゅーでぃーえんじん] QDエンジンとは、日産自動車によって1990年代後半 - 2000年代半ばまで生産されていた、直列4気筒のOHVディーゼルエンジンである。排気量は3200ccのみで、日本国内の新基準自動車排出ガス規制への対応が難しく、粒子状物質(黒煙)の排出も多かったTDエンジン〔NOxの生成を抑えるため、燃料の噴射量を多くしていた。〕の後継(主にTD27系)としてTDエンジンから派生した。そのためTDエンジンとの共通点が多い〔TDエンジンも海外向けに並行して生産が継続されていた。〕。 車両用はZDエンジンへ完全移行したが、現在でも同社製フォークリフトには搭載されている。 == バリエーション ==
=== QD32系 === 3,153cc 水冷 直列4気筒 OHV 渦流室式燃焼室 分配型噴射ポンプ
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日産・QDエンジン」の詳細全文を読む
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