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日立マクセルエナジー : ウィキペディア日本語版
日立マクセルエナジー[ひたちまくせるえなじー]

日立マクセルエナジー株式会社(ひたちマクセルエナジー、)は、かつて存在した、リチウムイオン電池ボタン電池乾電池などの製造・販売を販売する日立グループの会社である。
== 沿革 ==
日立マクセル株式会社 電池部門】
* 1961年昭和36年) 日東電工の乾電池、磁気テープ事業を分離し、「マクセル電気工業」を設立。
* 1963年(昭和38年) 国産として初めてアルカリ乾電池を製造。
* 1964年(昭和39年) 日立製作所の子会社となり、日立マクセル株式会社と改名。営業本部を東京に設置。
* 1973年(昭和48年) 高性能マンガン乾電池塩化亜鉛形乾電池」を商品化。
* 1976年(昭和51年) 日本初の酸化銀電池を商品化。
* 1977年(昭和52年)11月1日 東京証券取引所大阪証券取引所市場第2部に上場。
* 1980年(昭和55年) 東京・大阪証券取引所市場第1部に指定。
* 1981年(昭和56年) コイン形二酸化マンガンリチウム(CR)電池を商品化。
* 1996年(平成8年) リチウムイオン電池を製造。ニッケル水素電池を商品化。
* 2009年(平成21年)10月 親会社の日立製作所が、完全子会社化を目的として株式公開買い付けを実施し、94.27%の株式を取得。
* 2010年(平成22年)4月 日立製作所が、株式交換を実施し完全子会社化。
【日立マクセルエナジー株式会社】
* 2011年(平成23年)4月 日立マクセルより分離独立。
* 2013年(平成25年)1月 日立マクセルと合併(日立マクセルを存続会社とする吸収合併方式により、日立マクセルエナジーは解散した)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「日立マクセルエナジー」の詳細全文を読む



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