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日立マクセルエナジー株式会社(ひたちマクセルエナジー、)は、かつて存在した、リチウムイオン電池やボタン電池、乾電池などの製造・販売を販売する日立グループの会社である。 == 沿革 == 【日立マクセル株式会社 電池部門】 * 1961年(昭和36年) 日東電工の乾電池、磁気テープ事業を分離し、「マクセル電気工業」を設立。 * 1963年(昭和38年) 国産として初めてアルカリ乾電池を製造。 * 1964年(昭和39年) 日立製作所の子会社となり、日立マクセル株式会社と改名。営業本部を東京に設置。 * 1973年(昭和48年) 高性能マンガン乾電池「塩化亜鉛形乾電池」を商品化。 * 1976年(昭和51年) 日本初の酸化銀電池を商品化。 * 1977年(昭和52年)11月1日 東京証券取引所・大阪証券取引所市場第2部に上場。 * 1980年(昭和55年) 東京・大阪証券取引所市場第1部に指定。 * 1981年(昭和56年) コイン形二酸化マンガンリチウム(CR)電池を商品化。 * 1996年(平成8年) リチウムイオン電池を製造。ニッケル水素電池を商品化。 * 2009年(平成21年)10月 親会社の日立製作所が、完全子会社化を目的として株式公開買い付けを実施し、94.27%の株式を取得。 * 2010年(平成22年)4月 日立製作所が、株式交換を実施し完全子会社化。 【日立マクセルエナジー株式会社】 * 2011年(平成23年)4月 日立マクセルより分離独立。 * 2013年(平成25年)1月 日立マクセルと合併(日立マクセルを存続会社とする吸収合併方式により、日立マクセルエナジーは解散した)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日立マクセルエナジー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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