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日見峠[ひみとうげ]
日見峠(ひみとうげ)は、長崎県長崎市にある峠である。 長崎街道経由で長崎市街地に入る要衝で「西の箱根」と呼ばれた。江戸時代の峠は1996年(平成8年)に建設省の歴史国道として選定されている。1882年(明治15年)に新道が完成。さらに1926年(大正15年)4月、日見トンネルが開通し、国道34号線の峠越えのトンネルとして、交通量も多かった。1999年に日見バイパスの新日見トンネルが完成した。この新トンネルは従来の日見峠からやや離れており、新トンネルのある日見バイパスが国道34号線となり、従来の日見トンネルを経由する道は長崎県道116号長崎芒塚インター線となった。県道の日見トンネルは、2001年(平成13年)度に国の有形文化財として登録された。 == 関連項目 ==
* 日本の峠一覧 * 歴史国道
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