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日野・E13Cエンジン : ウィキペディア日本語版 | 日野・E13Cエンジン[ひのいー13しーえんじん]
日野・E13Cは、日野自動車が2003年から製造するディーゼルエンジンである。同社の大型トラック「プロフィア」(FH以外)、大型観光バス「セレガ」およびいすゞ自動車の大型観光バス「ガーラ」(ともに12m車)に搭載されている。 == シリーズの解説 == 内径137mm×行程146mmの直列6気筒、排気量12,913cc。可変ノズルターボ、コモンレール式燃料噴射、コンバインドEGR、DPRクリーナーやエンジン協調制御コンピューターなどの採用により、平成16年排出ガス規制以後の自動車排出ガス規制に適合している。シリンダーヘッドは従来のK13C型のプッシュロッド式OHVからOHCに変更。給排気効率に優れた4バルブである。従来は直列6気筒は400PSまでで、それ以降はV型だったが、当エンジンは約13Lの排気量で520PSまで対応できるようになった。したがって軽量化にも貢献している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日野・E13Cエンジン」の詳細全文を読む
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