|
藤原 濱雄（ふじわら の はまお、生年不詳 - 承和7年7月28日（840年9月1日））は、平安時代初期の貴族。藤原北家、参議・藤原真夏の三男。官位は従五位下・民部少輔。 嵯峨天皇・淳和天皇・仁明天皇の三代に仕えた。天長3年（826年）正六位上から従五位下に昇叙〔『日本後紀』天長3年9月13日条〕。承和6年（839年）民部少輔〔『続日本後紀』承和6年正月11日条〕。 == 系譜 == 注記のないものは『尊卑分脈』による。 *父：藤原真夏 *母：三國氏 *妻：息長氏 *長男：藤原家宗（817-877） *三男：藤原飽永 *妻：藤原叡子（藤原乙叡の娘） *五男：藤原門宗 *生母不詳 *次男：藤原貞則 - 丹波守従五位下 *四男：藤原益友 *女子：橘数雄室〔『古今和歌集目録』〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「藤原濱雄」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|