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日野資栄[ひの すけよし]
日野 資栄(ひの すけよし)は、江戸時代の高家旗本。旗本花房正栄(花房正成の三男)の長男。母は公家日野輝資の娘。通称は弥市郎。官位は従四位下侍従・伊予守。 母方の祖父日野輝資の養子となる。元和9年(1623年)養父の死去により日野家が徳川家から与えられた近江蒲生郡の領地を本家から分知され、江戸幕府旗本として別流・日野家を興す。将軍徳川家光の治世に表高家衆に加えられる。天和3年(1683年)2月13日、高家職に就き、3月1日従四位下伊予守に叙任する。貞享2年(1685年)4月5日常陸新治郡内で500石を加えられて、合計1,530石となる。貞享3年(1686年)12月28日侍従に任官する。元禄4年(1691年)12月4日高家を辞職し、寄合に列する。元禄10年(1697年)7月6日隠居し、次男資成に家督を譲る。勇心と号する。元禄11年(1698年)8月6日死去、81歳。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日野資栄」の詳細全文を読む
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