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日高国(ひだかのくに)は、大宝律令の国郡里制を踏襲し戊辰戦争(箱館戦争)終結直後に制定された日本の地方区分の国の一つである。五畿八道のうち北海道 (令制)に含まれた。領域は現在の日高振興局管内にあたる。 == 「日高」の名称と表記 == 『日本書紀』景行天皇27年2月12日条に、「東の夷の中に日高見国あり。(中略)是を総べて蝦夷と曰ふ。」とみえることから、松浦武四郎がこの日高見国に当地をあてて「日高」と上申したことによる〔『北海道の地名(日本歴史地名大系 1)』、169頁〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日高国」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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