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日高川駅(ひだかがわえき)は、和歌山県御坊市にあった紀州鉄道紀州鉄道線の駅である。かつては同線の終着駅であったが、1989年(平成元年)に西御坊駅以南の廃線に伴い廃止された。 == 駅構造 == 単式ホーム1面1線のホームと2本の側線を持つ地上駅であった。ホームは現在も多少崩れている箇所はあるが残されている。かつては、王子製紙春日井工場に原材料のチップを運搬する国鉄貨車が出入りしていた。しかし、末期には列車が1日で2往復しかないほどになった。 戦前は機関庫が設けられるなど、鉄道線の中枢駅として機能していた。しかし、太平洋戦争中の1945年(昭和20年)6月22日に空襲に遭い、駅舎や機関庫は全焼した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日高川駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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