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旧グッゲンハイム邸[きゅうぐっげんはいむてい]
旧グッゲンハイム邸(きゅうグッゲンハイムてい)は兵庫県神戸市垂水区にある異人館。 設計はアレクサンダー・ネルソン・ハンセルと推定されている。 ==概要== 1階と2階に各々設けられた5連アーチのベランダを特徴とするコロニアルスタイルの西洋館は、1912年塩屋海岸を南に望む高台にドイツ人貿易商グッゲンハイムの自邸として建設された。 グッゲンハイムが1915年まで居住し、その後複数の所有者を経て竹内油業の所有となってからは長期間同社の社員寮として使用されていた。 阪神淡路大震災で被災して以降は空家となり取り壊される可能性も取り沙汰されていたが、2007年に塩屋在住のステンドグラス作家デュルト・森本康代〔アトリエステンドグラス DURT 森本康代 〕(でゅると・もりもとみちよ)ら〔震災復興から、これからのまちのサイズを考えてみる。「旧グッゲンハイム邸」森本アリさんに聞く「変わらないことの豊かさ」とは | greenz.jp 〕が保存及び維持管理の為に私財をなげうって購入し、修復作業完了後、2007年10月から貸会場として提供を開始した。2008年2月から、定期的に一般への無料公開も実施している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「旧グッゲンハイム邸」の詳細全文を読む
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