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江差町郷土資料館[えさしちょうきょうどしりょうかん]
江差町郷土資料館(えさしちょうきょうどしりょうかん)は、道指定有形文化財である「旧檜山爾志郡役所庁舎」(きゅうひやまにしぐんやくしょちょうしゃ)を活用した博物館施設である。 == 建物概要 == 檜山郡・爾志郡を管轄する郡役所として、1887年(明治20年)に建設された建物。1992年(平成4年)には、北海道に唯一現存する郡役所庁舎として、道指定有形文化財に指定された。1996年(平成8年)から1997年(平成9年)にかけて、保存のための修理工事が行われた。指定物件は主屋と附設平屋からなっており、渡り廊下で繋がっている。主屋の正面中央には1階に玄関ポーチが、2階にバルコニーが設けられている。修理工事の際、主屋の壁・天井に多様な布張りが施されていたことが判明し、建物の修理にあわせて布張りも復元した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「江差町郷土資料館」の詳細全文を読む
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