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旧牧田家住宅[きゅうまきたけじゅうたく]
旧牧田家住宅(きゅうまきたけじゅうたく)は、鳥取県倉吉市、打吹玉川重伝地区にある歴史的建造物。歴史的経緯から、倉吉淀屋とも表記される。 == 概要 == 大坂の豪商、淀屋の闕所後、暖簾分けとして淀屋を受け継いだ牧田家の、住居として建てられた建物。以前は土蔵なども存在したが、現在は主屋と付属屋のみが残っている。 明治時代初期に牧田家が断絶した後は郵便局や借家として使用されたが、1979年(昭和54年)の調査により建物の価値が見出された。 平成18年に建物が倉吉市に寄贈された際、土地と付属屋を市が購入し、平成19年から保存修理工事が行われた。 調査の際に確認された棟札より、主屋は1760年(宝暦10年)の建築、付属屋は1838年(天保9年)の建築であることが判明している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「旧牧田家住宅」の詳細全文を読む
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