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早稲田大学本庄高等学院(わせだだいがくほんじょうこうとうがくいん)〔同様に早稲田大学直属の附属校である早稲田大学高等学院・中学部と共に、一条校でありながら「学校」、「附属」を称していない。〕は、埼玉県本庄市にある私立の高等学校(普通科、男女共学)。2015年現在は1038名の男女生徒が在籍している。略称は「早大本庄(早本)」「本庄学院」。在校生や教職員は、単に「学院」と称することも多い。早稲田大学関係者からは「本庄」とも呼ばれる。1学年を6学級240人とする小規模な男子校として設立されたが、2007年度より共学化した。 == 概要 == 早稲田大学の前身東京専門学校の創立100周年を記念して1982年、埼玉県本庄市に開校。都心から離れて立地しており、自宅からの通学が困難な生徒のために「委託ホーム」と呼ばれる寄宿制度があった(ただし男子のみ)が、現在は廃止され、2012年にJR本庄駅付近に完成した男女共同寮「早苗寮」(さなえりょう)に置き換えられている。 同じ学校法人早稲田大学直属の附属校として、東京専門学校予科以来の流れを汲む早稲田大学高等学院(男子校)があるが、本校は2007年に共学化している。また、早稲田大学の系属校〔 学校法人は異なる。 *早稲田中学校・高等学校 *早稲田実業学校 *早稲田摂陵中学校・高等学校 *早稲田佐賀中学校・高等学校 *早稲田渋谷シンガポール校〕を含めて、中学入試を実施していないのは本校と早稲田渋谷シンガポール校のみである。 浅見山丘陵を含む約86万m²の早稲田大学本庄キャンパスの美しい自然に抱かれるように校舎が立地する。当学院旧校舎や大学院等研究施設、上越新幹線本庄早稲田駅はキャンパス北部に位置し、当学院新校舎(2012年度より供用開始)・図書館・グランド等は南部に配される。旧校舎は当時早稲田大学理工学部建築学科教授であった穂積信夫と同研究室が設計した(1986年に第27回BCS賞を受賞)。 国際交流も重視している。開校以来北京大学附属中学とは交流があり、その他世界各地の学校との国際交流プログラムを実施している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「早稲田大学本庄高等学院」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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