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昭和薬品化工株式会社(しょうわやくひんかこう)は東京都中央区銀座に本社を置く、医科・歯科の両分野における医薬品・医療材料等の製造・販売を行っている会社である。 ==沿革== * 1948年7月 - 昭和農産化工株式会社(現・メルシャン株式会社)から分離し、ペニシリンを中心とした医薬品の製造販売を開始。 * 1951年5月 - 中央三信株式会社を合併。 * 1975年4月 - 昭和歯材化工株式会社を設立。 * 1982年10月 - 昭和新薬株式会社と営業、開発、製造の協業化を行う。 * 1989年7月 - 昭和新薬株式会社を合併。 * 2001年6月 - 瀬戸工場にて抗生物質製剤の受託生産を開始。 * 2004年10月 - 体外診断薬事業を日水製薬へ譲渡。 * 2004年12月 - 株式会社ジャフコが運営・管理する投資ファンドの出資により設立された(初代)カロナール株式会社が公開買付けを行い、当社全株式の98%を取得。 * 2005年2月 - 株式交換により(初代)カロナール株式会社の完全子会社となる。 * 2006年1月 - 昭和歯材化工株式会社を合併。同時期に瀬戸工場を新設分割により分社化しSYK瀬戸株式会社を設立。 * 2008年3月 - 丸の内ホールディングス株式会社を設立。 * 2008年4月 - 東京海上キャピタル株式会社、AIGジャパン・キャピタル・インベストメント株式会社(現・パインブリッジ・ジャパン・キャピタル・インベストメント株式会社)、ポラリス・プリンシパル・ファイナンス株式会社(現・ポラリス・キャピタル・グループ株式会社)の支援により、丸の内ホールディングス株式会社が(初代)カロナール株式会社の全株式を取得し、完全子会社化。 * 2008年7月 - 丸の内ホールディングス株式会社が(初代)カロナール株式会社を吸収合併し、(2代目)カロナール株式会社に商号変更。あわせて、当社並びにSYK瀬戸株式会社が同社の完全子会社となる。 * 2008年12月 - (2代目)カロナール株式会社が当社並びにSYK瀬戸株式会社を吸収合併し、(2代目)昭和薬品化工株式会社に商号変更。 * 2012年6月 - ユニゾン・キャピタル株式会社がアドバイザー等を務める投資ファンドが100%保有する特定目的会社が、株式の100%を取得。 * 2015年8月 - カロナールを主とする医療事業の一部が参天製薬株式会社の抗リウマチ薬事業と共に、あゆみ製薬株式会社(2015年1月設立)へ譲渡。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「昭和薬品化工」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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