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昭和電工大分コンビナート : ウィキペディア日本語版
昭和電工大分コンビナート[しょうわでんこうおおいたこんびなーと]

昭和電工大分コンビナート(しょうわでんこうおおいたコンビナート)は、大分県大分市にある昭和電工コンビナートである。
== 概要 ==
1969年大分臨海工業地帯にて営業運転を開始した、九州で唯一の石油化学コンビナートである〔新たな半世紀へ 大分港50周年 第1部 コンビナートと大分 中 大分合同新聞、2015年9月24日〕。エチレンプラントを備え、隣接するJXエネルギー大分製油所(旧新日本石油精製大分製油所)から供給されるナフサや輸入ナフサを原料として、エチレンプロピレンといった化学製品原料を生産している。
2008年から、地球温暖化対策、競争力強化を目的とした大規模な設備改造工事を行ない、2010年5月2日に稼働開始した。この工事では既存のナフサ分解炉7基を廃棄し、最新の高効率分解炉2基を新設。改造後のエチレン生産量は67.5万トン/年となった。また、エネルギー効率が5.3%向上するとともに、CO²排出量が59,000トン/年削減される〔昭和電工、大分コンビナートのエチレン製造設備の効率化工事を完了 - 技術経営 日経テクノロジーオンライン、2010年5月28日〕〔大分石油化学コンビナートエチレンプラント効率化工事を完工 昭和電工株式会社、2010年5月28日〕。
また、2009年3月にはカーボンナノチューブの量産設備の建設に着工し、2010年4月に操業を開始した。生産量は400トン/年〔カーボンナノチューブ「VGCF®-X」の量産を開始 昭和電工株式会社、2010年3月19日〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「昭和電工大分コンビナート」の詳細全文を読む



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