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時村(ときむら)は、かつて岐阜県養老郡に存在した町である。 合併で上石津村(後の上石津町)になり、現在は大垣市上石津地域自治区の南部である。 養老山地の西、牧田川最上流部に位置する。南と西は三重県と接する。 == 歴史 == * 江戸時代末期、この地域は美濃国石津郡であり、交代寄合の美濃衆(高木氏)が領有していた。 * 1874年(明治7年) - * 下村と山上村が合併し、下山村となる。 * 堂ノ上村が上堂ノ上村と下堂ノ上村に分立する。 * 1889年(明治22年)7月1日 - 細野村、上村、打上村、上堂ノ上村、下山村が合併し、冠村となる。 * 1890年(明治23年)3月24日 - 時村に改称する。 * 1896年(明治29年)4月18日 - 郡制に基づき、上石津郡と多芸郡の一部が合併し、養老郡になる。 * 1897年(明治30年)4月1日 - 時村と時山村が合併し、時村となる。 * 1955年(昭和30年)1月15日 - 牧田村、多良村、一之瀬村と合併し、上石津村となる。同日、時村廃止。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「時村」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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