翻訳と辞書
Words near each other
・ 曹憲明
・ 曹拠
・ 曹操
・ 曹操 (2012年のテレビドラマ)
・ 曹操孟徳
・ 曹操暗殺 三国志外伝
・ 曹操高陵
・ 曹據
・ 曹敏
・ 曹敏仙
曹敏修
・ 曹整
・ 曹文叔
・ 曹昂
・ 曹昴
・ 曹昻
・ 曹景宗
・ 曹松
・ 曹林
・ 曹格


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

曹敏修 : ウィキペディア日本語版
曹敏修[そう びんしゅう]

曺 敏修(そう びんしゅう、チョ ミンス、? - 1390年)は、高麗末期の武官。本貫昌寧1388年高麗滅亡、李氏朝鮮建国のきっかけとなったクーデター(威化島回軍)を李成桂とともに行った。
1361年恭愍王10年)、順州府使として紅巾(紅巾の乱)の侵入を退け、二等功臣になった。また都巡問使として倭寇をはねのけ、1383年(禑王9年)昌城府院君に封ぜられた。

1388年(禑王14年)、王禑の命を受け、を支援するため、左軍都統使として遼東半島に出征したが、右軍都統使だった李成桂とともにクーデター(威化島回軍)を起こす。自国の首都開城を攻撃、王禑を廃した。曺敏修は王禑の子王昌擁立で重要な役割をはたした。翌年、李成桂一派と対立し、流罪になる。その後赦されたが、王位継承で李成桂一派と再び対立、幽閉後1390年に殺害された。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「曹敏修」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.