翻訳と辞書 |
曹準好[ちょ じゅの]
曺準好(チョ・ジュノ、、、 1988年12月16日- )は韓国の釜山出身の柔道選手。階級は66kg級。身長165cm〔Jo Jun-Ho Biography and Olympic Results 〕。双子の弟であるチョ・ジュニョンも柔道選手として国内の大会で優勝するなど一定の活躍をしている〔Jun-Hyun Cho 〕〔'조준호 쌍둥이' 조준현 '실력도 똑같네~!' - KBS NEWS 〕。 == 人物 == 2010年の世界柔道団体選手権大会では3位となった。2011年のアジア選手権の個人戦では準決勝で森下純平に敗れて3位だったものの、団体戦では優勝を飾った。続く世界選手権では準々決勝で海老沼匡に有効2つと指導2を取られて敗れたが、その後の3位決定戦でスロベニアのロク・ドラクシッチを袖釣込腰で破って3位となった〔World Judo Championships, Paris 2011 - DAY 1 RESULTS 〕。2012年ロンドンオリンピック代表選考会では、北京オリンピック60kg級金メダリストの崔敏浩を下し、代表に選出された。 2012年7月のロンドンオリンピックでは、準々決勝で海老沼匡と対戦すると、反則技である立ち姿勢から一挙に体を捨てる腕挫腋固を仕掛けるも見過ごされ、GSに入ってから小内刈で有効ポイントを取られるも取り消しとなった。結果として判定にもつれ込み、一旦は曺に旗が上がるものの、ビデオ判定を担当するジュリーからの指摘で判定がやり直されて、今度は海老沼の方に旗が上がったことにより敗れた。その後敗者復活戦を勝ち上がり銅メダルを獲得した〔異例の旗判定取り消し=海老沼あわや敗者に-柔道男子66キロ級〔五輪・柔道〕 時事通信 2012年7月30日〕〔〔Jun-Ho's illegal waki-gatame 〕。 2013年の世界選手権では3回戦で福岡政章に技ありで敗れた。 IJF世界ランキングは622ポイント獲得で、21位(14/5/26現在)。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「曹準好」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|