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曽国華 : ウィキペディア日本語版
曽国華[そう こくか]
曽 国華(そう こくか、''Zeng Guohua''、1822年7月4日 - 1858年11月15日)は、末の軍人。字は温甫湘軍の指揮官で曽国藩の弟。曽国荃曽貞幹の兄。湖南省湘郷出身。
咸豊5年(1855年)、長兄曽国藩が江西省で苦戦していると聞き、湖北省で軍を募り、湖北巡撫胡林翼が差し向けた劉騰鴻普承堯ら5千人の援軍と合流。咸寧蒲圻通城、新昌、上高を陥落させ、瑞州を包囲した。 劉騰鴻は城の南で、曽国華・普承堯は城の西北で太平天国軍と戦った。更に曽国藩が来て、協力して城を包囲したが、父の死でともに郷里に帰った。
その後、姻戚関係にある李続賓の補佐にあたり、咸豊8年(1858年)に太湖潜山桐城舒城安徽省の4県を陥落させたが、三河の戦いで敗北を喫し、戦死した。
==出典==

* 『清史稿』巻408・列伝195



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「曽国華」の詳細全文を読む



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