翻訳と辞書
Words near each other
・ 曽少宗
・ 曽山一寿
・ 曽山寺駅
・ 曽島
・ 曽川
・ 曽川 (新潟市)
・ 曽川泉
・ 曽左小学校
・ 曽左村
・ 曽布
曽幾
・ 曽建次
・ 曽建華
・ 曽志偉
・ 曽恩琦
・ 曽愷玹
・ 曽慶紅
・ 曽我あきお
・ 曽我の対面
・ 曽我ひとみ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

曽幾 : ウィキペディア日本語版
曾幾[そう き]
曾 幾(そう き、1084年 - 1166年)は中国南宋の官僚・詩人。字は吉父。自ら茶山居士と号する。
== 略伝 ==
灨州(現江西省)の出身で、のちに洛陽に移住する。特命によって吏部考試を受けて太学上舎を賜り、校書郎となる。のちに河南の少尹となる。高宗の時代に江西・浙西の提刑を歴任。兄の曾開が抗戦を主張し宰相の秦檜と対立したため、連座して免職となり、転運使判官の職があったが固辞する。江西の茶山寺に閉居していたが、秦檜の死後、浙西の提刑に復帰し、台州(現浙江省)の知事となる。のち秘書少監となり、『神州宝訓』編纂の旨を受け、書を完成させて礼部侍郎となる。たびたび隠退を申し出て許され、玉隆観の提挙となり、1164年に官を辞する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「曾幾」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.