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曽根干潟(そねひがた)は、福岡県北九州市小倉南区大字曽根から曽根新田地区の瀬戸内海(周防灘)に面する干潟である。 == 概要 == 曽根干潟は沖合い約5km、面積約517haで、瀬戸内海では最大規模である。シギ・チドリ類などの渡り鳥の飛来地として有名で、ズグロカモメ、ツクシガモ(以上環境省の鳥類レッドリスト指定)、ダイシャクシギ等の越冬地となっている。 また、環境省のレッドデータブックに指定されているカブトガニの生息地にもなっており、絶滅が危惧される生物の生息地として知られている。これらのことから、ラムサール条約に曽根干潟が登録されることを目指す動きがある。 なお、曽根干潟の沖合い9kmには北九州空港の人工島がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「曽根干潟」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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