|
最後の酔い(La última curda )とは、アニバル・トロイロ作曲 のタンゴ。 == 概要 == 1956年発表の曲である。 カトゥロ・カスティージョ作の詩がついて、歌われる。なお、カトゥロ・カステージョは、タンゴの楽曲 「たそがれのオルガニート」 の作曲を手がけている。 アニバル・トロイロ楽団で、エドムンド・リベロ(Edmundo Rivero)の歌の録音が、よく聴かれている。他のタンゴ楽団も録音を残しているが、やはりアニバル・トロイロ楽団の録音が、目立つ。 1988年のアルゼンチン映画「スール/その先は…愛」(Sur)で、ロベルト・ゴジェネチェ(Roberto Goyeneche)が歌うシーンがある〔YouTube - Tango La última curda por Roberto Goyeneche 〕。 最近では、タマンゴ(Tamango)のグループのカロリーナ・ロドリゲス・ラライアの歌が、YouTube でアップロードされている〔YouTube - Tango Argentina - La Ultima Curda - Tamango 〕。 なお、curda は、ラプラタ近辺の俗語ルンファルド(lunfardo)で、「酔い」であるが、「クルド人」が元の意味で、「酔っ払ったインディオ」、「酔っ払い」、「酔い」となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「最後の酔い」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|