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超・戦慄迷宮[ちょう せんりつめいきゅう] 超・戦慄迷宮(ちょう・せんりつめいきゅう)は、2003年7月に富士急ハイランドに開業した世界最大級のお化け屋敷。40年前に廃業となった総合病院をテーマとしている。元々はイベントとして行っていたアトラクションだったが後に常設化され、2003年に現在の場所に新設された。歩行距離が世界一長いお化け屋敷としてギネスブックに認定された事がある。2012年1月には山口県宇部市の商店街「ハミングロード新天町」にある「デッド・オア・アライブ」が歩行距離1290mの記録で世界一の認定を受けている(現在は廃止)。 2007年7月には「戦慄迷宮4.0(せんりつめいきゅうよんてんぜろ)」として完全リニューアルオープン。2002年までの「戦慄迷宮(歩行距離500m)」、2003年の「超・戦慄迷宮(歩行距離616m)」、2004年の「超・戦慄迷宮 病院の怪談(歩行距離700m)」に続く4番目の戦慄迷宮である。名称は、同時期に公開された映画「ダイ・ハード4.0」からあやかったものと思われる。 2009年7月18日には歩行距離約900m、所要時間約60分など、過去最大規模のリニューアルを実施した「最恐戦慄迷宮(さいきょうせんりつめいきゅう)」が開業。以降は2年置きにリニューアルが行われており、2015年7月25日にはサウンドホラーアトラクション「血に飢えた病棟」が新設され「絶凶・戦慄迷宮(ぜっきょう・せんりつめいきゅう)」として開業。 == アトラクション概要 == 病院をテーマにしたウォークスルータイプ(出口まで歩いていくもの)のお化け屋敷であり、機械による仕掛けよりもアクター(お化け役)の出現が殆どのハイレベルなお化け屋敷として注目されている。途中で怖くなってしまった場合の為に、館内には幾つかリタイア口も用意されている。特にアクターの脅かし方は徹底しており、入場者の2割はリタイアしてしまうという。 フリーパスは使用できず料金は1人500円(戦慄迷宮EX. バイオハザードの時は700円)。1人での入場は安全上の都合で原則としてできないとなっているが、実際には自己責任において入場できるようである。1グループあたり一度に入場できるのは最高6人までとなっている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「超・戦慄迷宮」の詳細全文を読む
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