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フジテレビ月曜9時枠の連続ドラマ(フジテレビげつようくじわくのれんぞくドラマ)は、フジテレビ系で、毎週月曜日21:00 - 21:54に放送されているテレビドラマである。通称「月9」(げつく〔・僕だけのマドンナ - フジテレビ(2003) ・『東京DOGS』制作発表レポート - フジテレビ(2009.10) 〕、げっく〔・堂本兄弟 TALK 2003.04.20 月9(げつく・げっく) - 日本語俗語辞書 〕)。フジテレビの看板ドラマ枠である。2003年10月の『ビギナー』からはハイビジョンで制作されている。 == 歴史 == === 枠創設時 === 30分ドラマとしては1962年9月、開局当初から始まった15分間のトーク番組『スター千一夜』との枠交換で、それまで月曜21:15 - 21:45で放送されていた『レッツ・ゴー三人娘』から始まり、その後単発ドラマ枠『嫁ぐ日まで』を挟んで、1964年1月に『気ンなるあいつ』、同年4月に海外作品『』を放送、その後は2015年現在も放映されている『ミュージックフェア』を長期にわたって放送した。1969年から『スパイ大作戦』と『ハワイ5-0』の海外ドラマ枠になり、1971年6月から国内ドラマ枠に転換。1972年初頭の4作品は、四騎の会ドラマシリーズを放映。『愛のはじまるとき』(吉永小百合主演)などの現代劇を放送、1975年10月から現代劇枠から時代劇枠に転向し、『新・座頭市』(勝新太郎主演)などを制作。1978年7月から再び現代劇に戻り、『大空港』(鶴田浩二主演)がヒット。1980年10月6日を以って、土曜20時へ移動という形で、ドラマ枠を6年半中断する。 1980年10月13日からその6年半はバラエティー枠となり、土曜日の『欽ちゃんのドンとやってみよう』と交換する形〔終了後の半年間は『土曜ナナハン学園危機一髪』が放映された〕で、欽ちゃん番組『欽ちゃんの9時テレビ』と、萩本欽一による『欽ドン!』シリーズが人気番組に(1985年の一時期は宇崎竜童と所ジョージが司会の『夜はタマたマ男だけ!!』)。 撮影は、1980年までがフィルム作品(時代劇も含む)、1987年からはVTRによる作品である。 1987年4月から6年半ぶりにドラマ枠として復活。『アナウンサーぷっつん物語』以降、若年層をターゲットにした作品を中心に、マスコミ業界(業界ドラマシリーズ)を舞台にしたもの、学園ドラマ(『教師びんびん物語』『愛しあってるかい!』『学校へ行こう!』『のだめカンタービレ』『太陽と海の教室』)、トレンディドラマ(『東京ラブストーリー』『101回目のプロポーズ』『素顔のままで』など)などを製作し、「トレンディ」ブームの火付け役となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フジテレビ月曜9時枠の連続ドラマ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Getsuku 」があります。 スポンサード リンク
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