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月下秀之[つきもと ひでゆき]
月下 秀之(つきもと ひでゆき、1972年 - )は、日本のAV監督・脚本家である。ドラマ性の強い作風を得意とするが、いわゆるアダルトビデオ特有のゆるいドラマとは違った極端な演出、業界では禁じ手とされるスプラッターや残酷性を取り入れたエログロな変態猟奇ロマンで知られる。エロ本やビニ本の末裔としてのAVではなく、江戸川乱歩やカストリ雑誌の流れを意識的に継承しようとしている感がある。一部で(つきした)と表示されていることもあるが(つきもと)が正解である。香川県出身。 ==経歴== テレビディレクターやコピーライターなど職を転々とした後、AV制作会社に入社。当初は監督になるつもりはなかったと「ビデオ・ザ・ワールド」(コアマガジン)2002年5月号のインタビューで語っている。会社の解散とともにフリーとなり、継続して作品を発表。とくに、グローバルメディアエンタテインメントで監督した「女の事件簿シリーズ」は、実際の事件を題材とした問題作で新聞各紙で話題となった。2010年以降、過去のAV作品のいくつかが海外でホラー映画として認識、評価されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「月下秀之」の詳細全文を読む
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