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月世界征服[つきせかいせいふく]
『月世界征服』(つきせかいせいふく、原題:''DESTINATION MOON'')は1950年に製作されたアメリカ映画。 1951年アカデミー視覚効果賞受賞。1951年ベルリン映画祭冒険部門銅熊賞受賞。科学的考証の行き届いた本格的な宇宙旅行を扱った最初の記念碑的映画であり、テクニカラー作品。 == ストーリー == 陸軍のセイヤー将軍と天体物理学者カーグレイブス博士の4年越しのロケット開発は、実業家ジム・バーンズの援助を得て、やっと原子力ロケットとして完成した。第一号ロケットは、セイヤー、カーグレイブス、バーンズの三人に、新人無線技師のスウィーニーを乗せ、月世界征服に飛び立った。一行はさまざまな苦難を経て、月のハーバラス噴火口に到着した。地球と無線連絡をとりながら、さまざまな探検を行うが、いよいよ月を離れるにあたって、ロケットが月を離脱するには重量超過であることが判明する。一行は無線機以外のあらゆるものを捨て、月を飛び立ち、地球に帰還するのだった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「月世界征服」の詳細全文を読む
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