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月亭かなめ(つきてい かなめ、1965年11月20日 - )は、日本の元漫才師。吉本興業に所属していた。現在は銀河亭 かなめ(ぎんがてい かなめ)という名で活動している。本名、時津要。 == 来歴 == 1984年3月、旧なんば花月の幕引き(舞台進行係)のアルバイトに就く。同年9月月亭八方に師事し、その二番弟子となる。 1985年、毎日放送『ザ・パーティー鶴瓶です』でテレビ初出演。出演者に桂出丸・笑福亭達瓶・桂あかべ。同年9月関西テレビ『秋の新商品カタログ』でネタ(漫談)初披露。出演者に今田耕司・ホンコン・マカオ・てつや他。 1987年、互いが落語家ユニット『ザ・パンダ』の弟子同士という繋がりを持つ桂きん太郎・桂楽珍・林家染八(現・5代目林家小染)とともに「DCブランド(デーシーブランド)」というユニットを結成し、読売テレビ『気分はジャマイカ』でレギュラー出演する。 1988年には、『第9回今宮子供えびすマンザイ新人コンクール』開催の4日前に同じく吉本興業に所属するぜんじろうと漫才コンビ「月亭かなめ・ぜんじろう」を結成。結成したての即席コンビであるにもかかわらず同コンクールに出場し、見事福笑い大賞を受賞。 1989年『第10回ABC漫才落語新人コンクール』でも躍動感に溢れたダイナミックな漫才を展開し、最優秀新人賞を受賞。同年『第24回上方漫才大賞』では新人奨励賞を受賞。同年『第18回上方お笑い大賞』では銀賞を受賞。同年ぜんじろうとコンビを解散。 「月亭かなめ・ぜんじろう」解散後、月一創作落語会を開催していた。 1994年のミュージカル劇団ふるさとキャラバンの客演として全国ツアーに参加後芸能活動を休止し一般の職に就く。 母親の死去を機に銀河亭かなめとして2011年11月20日地元藤井寺での復帰ライブにて再始動。現在はライブを中心に営業活動中。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「月亭かなめ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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