翻訳と辞書
Words near each other
・ 月刊IKKI
・ 月刊J2マガジン
・ 月刊LaLa
・ 月刊MELODY
・ 月刊MEN
・ 月刊MelodiX!
・ 月刊My・Me
・ 月刊Newsがわかる
・ 月刊Newtype
・ 月刊OUT
月刊PCエンジン
・ 月刊PLAYBOY
・ 月刊SOCCER MAGAGINE ZONE
・ 月刊SS501
・ 月刊TNC批評
・ 月刊TVガイド
・ 月刊URALA
・ 月刊WEDGE
・ 月刊WaO!
・ 月刊WiLL


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

月刊PCエンジン : ウィキペディア日本語版
月刊PCエンジン[げっかんぴーしーえんじん]
月刊PCエンジン』(げっかんピーシーエンジン)は、1988年から1994年まで小学館が発行していたゲーム雑誌NECホームエレクトロニクスの家庭用ゲーム機・PCエンジンの専門誌だった。
== 概要 ==
PCエンジンはハドソンが主力メーカーであった関係上、当時ハドソンが夏休み期間中に行っていた全国キャラバン大会のタイアップを通じて関係が深かった『月刊コロコロコミック』の誌面上でハード・ソフトの情報が発信されることが多かった。こうした流れを受けて、『コロコロコミック』増刊として「PCエンジンスペシャル」が3冊刊行された。その後の1988年11月29日、本誌が創刊された。
当時ハドソンの技術本部長を務めていた中本伸一のコラムなど、ゲーム情報以外にハード寄りの技術的な情報にもかなり力を入れた誌面構成が特徴的だった。また、読者イラストコーナー「遊楽画廊」が質・量とも当時のゲーム雑誌随一の高レベルだったとされる。
しかし、講談社1993年9月に『覇王』を創刊してゲーム雑誌に参入。これに対抗すべく、小学館も総合誌『ゲーム・オン!』を創刊することになり、本誌は1994年3月号をもって廃刊した。『ゲーム・オン!』は翌月の1994年4月号から刊行されており、編集スタッフがそのまま移行した形となっていた。
なお、角川書店マル勝PCエンジン』は本誌と創刊・廃刊が同日である。
この他、読者コーナー「ニンジン倶楽部」に投稿が採用されると「豪華な粗品」が送られることになっていたが、詳細は最後まで誌上で明かされなかった。のちに景品の正体は、わりばし型鉛筆6本セットなどであることが判明した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「月刊PCエンジン」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.