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『まんがライフ』は、竹書房発行の4コマ誌(4コマ漫画専門雑誌)。創刊号は1984年11月号(1984年9月17?日発売)で、『ギャグダ』から改題されての創刊となった。現在の発売日は毎月17日(ただし、流通事情により前後する)。定価は360円(290円から数度改定)でB5版、中綴じ。共通雑誌コード:18635。 == 特徴・内容の傾向 == 元は『ギャグダ』(1981年9月1日創刊)というギャグ漫画誌であったが、後に『まんがライフ』に改名された。元々はギャグ色の強い雑誌であったが、1980年代後半からは下ネタも徐々に減っていき、竹書房の4コマ系雑誌の基幹誌としての立場を確立して行く。その後長らくファミリー向け4コマ誌として発行されていたが、1990年代末期から次第に青年向け4コマ誌へと方向転換していき、読者ターゲットを徐々に中高年から青年層(いわゆる「アニメ世代」と言われる、20 - 30歳代の世代)へと変更していく。現在では前述の青年男性向け作品に加えて、女性向けの作品も交えた誌面構成が中心となっており、同人誌世代、メディアミックス系漫画誌の分野で活躍している若手作家の作品も掲載されている。これに伴い、旧来のイメージの4コマ漫画は現在では一部の作家のものを除いてほぼ駆逐されている。 毎年1月号には魔夜峰央の「眠らないイヴ」がゲスト掲載されている。また、2002年と2003年には「新人マンガ家バトル」という新人発掘企画が行われ、第2回(2003年)ではむんこが「はじめてのおるすばん」で優勝した。その後は「ふたりでおるすばん」と改題し、時折ゲスト掲載している(改題の理由は同じタイトルのアダルトゲーム『はじめてのおるすばん』があったため。作者は同名のゲームの存在を知っており、意図的に同一タイトルで応募したが、受賞・不定期掲載が決まるとさすがにそのままではまずいと思ったため、「はじめての〜」から「ふたりで〜」に改題した、という逸話がある)。 兄弟誌として、『まんがライフオリジナル』、『まんがライフMOMO』のほか、『まんがくらぶ』(旧:まんがTV天才クラブ)、『まんがくらぶオリジナル』(旧:まんがパロ野球ニュース→月刊スポコミ)がある。かつては『まんが4コマシスターズ』の様な成年向け4コマ誌も存在した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「まんがライフ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Manga Life 」があります。 スポンサード リンク
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