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月刊コミックドラゴン : ウィキペディア日本語版
月刊コミックドラゴン[げっかんこみっくどらごん]

月刊コミックドラゴン』(げっかんコミックドラゴン)は、富士見書房〔『月刊コミックドラゴン』が発行されていた当時は角川書店(旧社)の富士見営業部であった。〕が発行していた月刊漫画雑誌2003年に廃刊。
== 概要 ==
1992年9月に『月刊ドラゴンマガジン』の増刊号として創刊し、1993年12月に月刊化、2003年4月号をもって同社発行の『月刊ドラゴンジュニア』と統合されて廃刊。後継誌は『月刊ドラゴンエイジ』。廃刊理由は1990年代後半に角川書店系列会社において頻繁に行われたメディアミックス誌の連続創刊により同社同系統雑誌の競合が読者を食い合う恐れが出たため、それを防ぐための整理統合が行われた結果である。
SFファンタジー系のライトノベル小説を主に載せる『ドラゴンマガジン』が母体となって創刊されたため、掲載される漫画は『ドラゴンマガジン』及び、さらにその母体である『富士見ファンタジア文庫』によって企画・発刊された小説を漫画化した作品が多かった。この傾向は後継誌『ドラゴンエイジ』にも受け継がれている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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