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月寒駅[つきさっぷえき]
月寒駅(つきさっぷえき)は、かつて北海道札幌市白石区栄通の日本国有鉄道(国鉄)千歳線上に存在した鉄道駅(廃駅)である。 == 概要 == 北海道鉄道札幌線の開業時に開駅した。場所自体は旧白石村にあったが、駅舎は旧豊平町月寒の側に建てられた。1944年(昭和19年)頃、軍司令部や豊平町議会は「つきさっぷ」という読み方を「つきさむ」へ変更したが、国有鉄道は「つきさっぷ」の名を変えなかった。 千歳線の旧線付け替え時に1965年(昭和40年)完成のアサヒビール北海道工場からの貨物積み出し用の貨物駅として存続していたが、1976年(昭和51年)に廃止となった。 なお、1964年(昭和39年)当時、1日約1000人〔札幌市教育委員会文化資料室編、「さっぽろ文庫22 札幌の駅」札幌市、1979年、154 - 157ページ〕の利用があったという。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「月寒駅」の詳細全文を読む
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