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有切ため池[ありきりためいけ]
有切ため池(ありきりためいけ)は、岩手県一関市室根町(旧東磐井郡室根村)津谷川字有切にあるため池である。 2010年(平成22年)3月25日に百間堤(有切ため池)として農林水産省のため池百選に選定された〔百間堤(有切ため池) 〕。 == 概要 == 北上山地の太田山(標高685.3m)の山麓に100間(180m)を超える長大な堤を建造し灌漑用のため池として造られた。形状は地形をうまく利用し細長い形をしている〔電子国土ポータブル 〕。 地元に伝わる構築の由来は伊能忠敬に弟子入りした「小野寺面之助」が1804年(文化元年)~1845年(弘化2年)に私財を投じ普請したと伝えられている。 下流の棚田は「有切棚田」として「東磐井地域棚田20選」に選ばれている〔とっておきいちのせProfileNo.27百間堤(有切ため池) 〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「有切ため池」の詳細全文を読む
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