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有安 杏果(ありやす ももか、1995年3月15日 - )は、ももいろクローバーZのメンバー、女優である。グループでのイメージカラーは。 出身は埼玉県。スターダストプロモーション所属。 == 人物像 == 148cmと小柄ながらダイナミックなダンスと高い歌唱力が特徴であり、「小さな巨人」のキャッチフレーズで活動する。幼少期にはEXILE系列の育成所であるEXPGに所属していたこともあり、ムーンウォーク、パントマイムなどの高度な動きを得意とする〔。なお、EXILEの全国ツアーにもキッズダンサーとして帯同していた〔。NTTレゾナントの調査では歌の上手いアイドルとして、Perfumeの西脇綾香に次ぐ2位にランクインしたこともある。 歌唱時に深く感情移入する傾向があり、曲の途中で涙が止まらなくなってしまったこともある〔。所属グループのマネージメントを行ってきた川上アキラは有安の性格を「直情的で、なによりも人間臭いところが面白い」と評している。小さなことで悩んでしまう傾向があるが〔2014年11月16日放送のラジオ『ももクロくらぶxoxo』 では、百田香菜子が「有安さんは、すごい細かいことで、やたら長い期間悩むんですよ。それも、(私から見たら)どうでもいいことで」と語り、有安も腕時計を1年くらいかけて悩んで買ったエピソードを語っている。〕、自身の様々なコンプレックスを個性として活かしメンバーやファンに受け入れられている〔テレビ朝日『ももクロChan』では、有安の「鳥嫌い克服企画」が第3弾まで企画され、放映された。〕。滑舌に難があることをネタとした持ち歌がレパートリーとなっているほか〔本人たちの証言をもとにつくられた事務所に推され隊(高城と有安のユニット)の楽曲「事務所にもっと推され隊」では、 「滑舌悪いの生まれつき ソロパートを削んなよ! さしすせそ さしすせそ さしすせそ ほら ちゃんと言えてるじゃん!」と自虐的に歌っている。〕、自撮りの写真における頬のエラを目立たせない独特のアングルは「ももかくど」として親しまれ、へんてこな絵を描くことから「画伯」の愛称もついている〔。 努力家としても知られ、ライブやイベントなどの仕事に対し周到な準備を行うのが特徴である〔。喉の治療のため声が出せなかった時期には、質問や合いの手が書かれたスケッチブックを数冊用意し、1週間のトークライブ企画に参加し続けたこともある〔。 自身に対する感想や批評をインターネットで調べる、いわゆるエゴサーチを行い改善点を探るというスタイルをとっている。「厳しい意見があっても、それを自分で納得できたらいい」と述べており、「見てくれている人がいて、その人たちに向けてやっているものだから、見てくれている人たちがリアルタイムで求めているものに関しては、出来る限り応えたい」としている〔。自身のブログでファンに質問を投げかけ、1000件近いコメントを分析し集計結果を発表したことも何度かある。 多種多様なアーティストのCDやライブ映像を日々鑑賞しており、「私にとって歌や音楽は本当に特別なもの」と述べている。プライベートでaikoやMr.Childrenなどのライブに訪れたり〔 〕、歌の練習を兼ねてヒトカラ(一人カラオケ)に行ったりしている〔ニッポン放送『ももクロくらぶxoxo』(2015年6月14日放送)〕。また、ドラム演奏の指導を村石雅行から受けており、ライブで披露することもある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「有安杏果」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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