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有村 肯弥(ありむら こうや、1966年4月10日 - )は日本のパフォーマンス・アーティスト、舞台演出家、舞台美術家、女優。Et in terra pax主宰。鹿児島県鹿屋市出身。 == 略歴 == *1970年 4歳でファッションモデルとして初舞台を踏む。 *1980年 14歳で鹿屋市教育委員会主宰「劇団かんな」に入団。県内唯一の新劇プロ劇団「風見鶏」のオーディションに史上最年少で合格。 *1984年 地元FMラジオ局C-BOY Stationにおいて毎週日曜の音楽番組の企画とパーソナリティーを担当。〔当時18歳。〕 単身で初の野外パフォーマンス『LIFE OF PERFORMANCE』を上演。 *1985年 サウンド・パフォーマンス・ユニット「Field Works」を結成。〔現代音楽とパフォーマンスを融合させた作品を発表。〕 *1986年 「有村肯也」名義で高取英主宰「月蝕歌劇団」に入団、4年間在籍。〔退団まで主力メンバーとして計23本の作品に出演。代表作『不思議の國のアリス』『聖ミカエラ学園漂流記』『女神ワルキューレ海底行』『原子心母シジフォス』他。〕 他 J.A.シーザー演出・昭和精吾プロデュース公演2本に客演。 *1990年 宮城聰プロデュース集団「Ku Na'uka theatre company」の創設に参加。2作品に出演。〔「ハムレット」「サロメ」へ出演。ムーヴァーを務め、映画監督 黒澤潤をして天才と言わしめる。〕 *1991年 杉本圭司と共にパフォーミング・アーツ・ユニット「Et in terra pax」を結成、主宰。 *2001年 芸名を有村肯也から「有村肯弥」へ変更。マネージメント・プロダクション「マッシュ」に所属、本格的に芸能活動を開始。 *2002年 若手クリエイターを率いて「毎回テーマを決め、他分野のアーティストやミュージシャンの総合的なディレクションを行い、そこに適宜パフォーマンスを折り込んで作品を創出」する、トータル・ディレクション・ユニット Et in terra pax *同年、日韓国民交流年記念事業 舞台公演『セイビアII』に出演。〔文化交流プロジェクト。ソロでのアート・パフォーマンス・シーンを担当。文化プロデューサーは表博燿。〕(於:韓国・ソウル国立劇場) *2005年 独自の世界観で演出をほどこした朗読主体作品の公演開始。 *2006年 マネージメント・プロダクション「マッシュ」との契約終了、フリーに。活動拠点を郷里へ移動。 *2008年 東京・池袋「明日館」で『魂鎮め』を上演。 *2010年 鹿屋市に俳優塾「Kanoya Actors Lab.」を創設、代表および塾長を務め、新人の指導・育成に取り組む。 *11月 鹿児島市「お茶の美老園」CFへ出演。 *2011年 8月 地元 鹿屋市で「Et in terra pax Reading presents『耳なし芳一』feat. SOUND+DANCE+GINGA」を上演。 *10月 熊本県熊本市 早川倉庫に於いて新作『Plant - Animal』を上演。(熊本アートセンター主催) *12月 「お茶の美老園」CFへ出演。 *2012年「お茶の美老園」CFへ出演。(6月まで) *10月 大分県竹田市「竹田アートカルチャー2012」へ招聘。碧雲寺で『Et in terra pax reading ‘耳なし芳一’ 』を上演。 *2013年 3月 鹿屋市で「Et in terra pax Reading presents『Plant-Animal』を上演。 *7月 大地真央出演の焼酎「宝酒造」60秒CM3本へ、クラップトラップアクターで全編協力。 *8月 歌人 中島裕介が携帯電話の予測変換機能のみで詠歌した歌集『予測変換機能によるインプロヴィゼーション』のプロモーションVIDEO制作へ向けて抜粋した15首を、2パターンの朗読とエフェクトによる表現で計45音源制作、納品。 *9月 某音楽家とのコラボレーション作品へ向け、音源制作、納品。 *2013年 12月 本年度卒業生を最後に俳優塾「Kanoya Actors Lab.」を閉講。 *2014年 2月 自身のパフォーミング・アーツ・ユニット「Et in terra pax」の活動拠点を東京へ移動。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「有村肯弥」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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