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有栖川宮記念公園[ありすがわのみやきねんこうえん]
有栖川宮記念公園(ありすがわのみやきねんこうえん)は、東京都港区南麻布にある公園である。 かつての有栖川宮邸に造られ、現在は港区が所管している。名称は、単に「有栖川公園(ありすがわこうえん)」とも呼ばれる。 == 概要 ==
有栖川宮記念公園は、都心には稀な閑雅な地であり〔、園内は起伏に富み、東側の高台から西南側の低地に向けて大きく傾斜した地形となっている。公園の西端にあって外苑西通りや広尾駅方面からの入口となる『有栖川公園前』交差点付近が最も標高が低く、その周辺から右手には南部坂、左には木下坂という、いずれも急坂が公園に沿って上っている。 丘陵より渓谷を下って池畔に至る地形やその周辺に茂る樹木は、日本古来の林泉式の修景による高雅な自然趣味の庭園を呈する〔。また、園内にはウメやスイレン、ハナミズキなどをはじめとする四季折々の花も多く、秋にはカエデの紅葉も楽しめる〔。 南東側のドイツ大使館に面した広場には、騎馬像の「有栖川宮熾仁親王銅像」〔この銅像は1895年(明治28年)に建立されたもので、始めは皇居桜田濠沿い(現在の憲政記念館の付近)にあった参謀本部の庭に設置された。その後、1962年(昭和37年)に現在の場所に移された。〕をはじめ、「笛吹き少年の像」、「新聞少年の像〔日本新聞販売協会、2011年6月 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「有栖川宮記念公園」の詳細全文を読む
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