翻訳と辞書
Words near each other
・ 有病率
・ 有痛(性)感覚(知覚)消失(脱失)、有痛(性)感覚(知覚)麻酔
・ 有痛(性)拘縮
・ 有痛(性)白股腫(股部重症静脈血栓炎)
・ 有痛性排尿困難
・ 有痛性横痃 
・ 有痛性歩行
・ 有痛性片(半)側感覚消失
・ 有痛性知覚麻痺
・ 有痛性過脂肪(症)
有痛性青股腫
・ 有痛排便困難
・ 有痛無動症
・ 有瘻性根尖性歯周炎
・ 有瘻性根端性歯周炎
・ 有瘻性膿胸
・ 有益
・ 有益性
・ 有益無害
・ 有益費


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

有痛性青股腫 : ウィキペディア日本語版
有痛性青股腫[ゆうつうせいせいこしゅ]

有痛性青股腫(ゆうつうせいせいこしゅ, ラテン語: Phlegmasia cerulea dolens, ''painful blue edema''の意)は、一般的でない重症の深部静脈血栓症の病態。 これは下肢の静脈の主要な血行と側副血行路が血栓で閉塞されたときにみられる。
有痛性青股腫では、突然発症の激痛と腫脹、チアノーゼ浮腫を患肢にみとめる。この静脈血栓症は、抗凝固療法を受けていても、肺塞栓症をおこすリスクが高い。
壊疽をおこすこともありうる。 有痛性青股腫の患者の約半数には悪性腫瘍がみられる。〔
この症状は血管外科医であるジョナサン・タウンによって報告された。彼はまた"white clot syndrome" (現在のヘパリン起因性血小板減少症 = )も報告している。報告された2例の HIT 患者は、有痛性青股腫となり、さらに壊疽となった。〔Heparin-Induced Thrombocytopenia By Theodore E. Warkentin, Andreas Greinacher, Published 2004, ISBN 0-8247-5625-8〕
== 関連事項 ==

* 有痛性白股腫

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「有痛性青股腫」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.