翻訳と辞書 |
有言実行三姉妹シュシュトリアン : ウィキペディア日本語版 | 有言実行三姉妹シュシュトリアン[ゆうげんじっこうしすたーずしゅしゅとりあん]
『有言実行三姉妹シュシュトリアン』(ゆうげんじっこうシスターズシュシュトリアン)は、1993年1月10日から同年10月31日までフジテレビ系列で放映された特撮テレビドラマ。関西地区はサンテレビとKBS京都で放送された。東映不思議コメディーシリーズの第14作(13年目)でシリーズ最終作品。全42話。 == 概要 == 石ノ森章太郎の生前最後に携わったテレビ特撮作品であり、長らく東映特撮で殺陣の担当を務めてきた大野剣友会最後の東映特撮である。脚本は前作『うたう!大龍宮城』まで3年連続で単独で執筆した浦沢義雄に加え、今作では大原清秀が久々に復帰し、武上純希が新たに加入するなどバラエティに富んだライター陣になっている〔。 東映不思議コメディーシリーズのヒロイン路線では唯一、当初からグループものとなっており、コスチュームは和服をモチーフとしている。戦隊ヒーローものを強く意識した構成となっており、主題歌の歌詞も主演アイドルとのタイアップだった前2作と異なり、歌詞中にヒロイングループの名称を織り込んだ特撮ソング色の強い内容になっている。 平均視聴率は前作『うたう!大龍宮城』の10.1%から若干上昇し、10.4%だった。前々作『不思議少女ナイルなトトメス』よりは3%低く、シリーズ最盛期には及ばなかったものの、決して悪いものではなかった。しかし、当時放送中の『美少女戦士セーラームーン』人気により、本作の玩具売上は不振だった。それが決定的な追い打ちとなり、約3クールでの終了が決定。 これをもって、『ロボット8ちゃん』(1981年10月 - 1982年9月)以来12年間放送されてきた不思議コメディーシリーズは幕を閉じた。本枠終了後は東映制作のアニメ枠となり、現在に至っている(第1作は『蒼き伝説 シュート!』)。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「有言実行三姉妹シュシュトリアン」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|