翻訳と辞書
Words near each other
・ 有馬鎮純
・ 有馬隼人
・ 有馬頼ゆき
・ 有馬頼万
・ 有馬頼僮
・ 有馬頼元
・ 有馬頼利
・ 有馬頼咸
・ 有馬頼善
・ 有馬頼寧
有馬頼底
・ 有馬頼徳
・ 有馬頼徸
・ 有馬頼旨
・ 有馬頼次
・ 有馬頼永
・ 有馬頼端
・ 有馬頼義
・ 有馬頼萬
・ 有馬頼貴


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

有馬頼底 : ウィキペディア日本語版
有馬頼底[ありま らいてい]

有馬頼底(ありま らいてい、1933年2月10日〔『現代日本人名録』〕- )は、日本の禅僧。臨済宗相国寺派管長。初名は有馬永頼。道号及び現在の戸籍名は頼底。法諱は承黙。大龍窟とも号する。久留米藩有馬家赤松氏流)の子孫。東京市中野区出身。幼稚園時代は今上天皇の学友であった〔『産経新聞2011年2月17日〕。 

== 来歴 ==

*1933年 - 有馬本家当主であり有馬記念に名を残す有馬頼寧従兄弟にあたる分家有馬正頼男爵の次男として東京で生まれる。母は旧沼津藩水野家当主水野忠亮子爵の娘。両親は頼底が8歳のときに離婚。
*1941年 - 8歳の時、大分県日田市岳林寺で得度。
*1955年 - 京都臨済宗相国寺僧堂に入門。大津櫪堂老師に師事。
*1968年 - 相国寺塔頭大光明寺住職。
*1971年 - 相国寺派教学部長。
*1984年 - 相国寺承天閣美術館設立により事務局長。
*1995年 - 同館長。
*1988年 - 京都仏教会理事長に就任。
*1995年 - 臨済宗相国寺派七代管長(相国寺一三二世)に就任〔日本経済新聞出版社 有馬頼底 より確認。〕
*1995年から現職。相国寺金閣寺(鹿苑寺)、銀閣寺(慈照寺)の3か寺の住職を兼ねる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「有馬頼底」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.